それから、自分たちの中でだれがいちばん偉いだろうかと言って、争論が彼らの間に、起った。
弟子たちの間に、彼らのうちでだれがいちばん偉いだろうかということで、議論がはじまった。
彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。
弟子たちは、自分たちのうちだれが、そんな事をしようとしているのだろうと、互に論じはじめた。